タムタムと、めぐるトワル

「タムタムと、めぐるトワル」
トワル制作と暮らし/多夢多夢舎中山工房
写真/中村紋子

A5 /オールカラー/108P


毎日、自由に過ごす
つくることで、出会う。

「タムタムとめぐるトワル」は2015年に始まったプロジェクトです。
「トワル」とはデザインサンプルの服。
洋服をつくるときにはこのトワルをつくってから実際の服づくりをしています。しかし役割が終わったら捨てられてしまう皆がふだん見ることのない服でもあります。
このトワルを使って仙台市にある障がい者福祉施設「多夢多夢舎中山工房」のメンバー18人と、写真家・美術家の中村紋子、トワル再利用プロジェクトの松田真吾が協同ではじめた新しい服づくりのプロジェクトです。



多夢多夢舎のメンバーは、本格的なトワルをキャンバス代わりにして、描くこと、つくることに没頭しました。
塗ったり、貼ったり、縫ったり、とっても自由な服づくり。お裁縫はできなくても大丈夫。
2016年には描いた服の展示や一緒に服をつくるワークショップをするために、いろんなところへ行くキャラバンもはじまりました。
トワルを使ってたくさんの人に出会い、話し、遊ぶと、
いろいろなことがフラットになります。

本書はそこで生まれた作品と活動の記録であり、二年にわたるWSに参加してくださった一般の方の作品も入ったポコラートやソーシャルアートのひとつのかたちの記録です。

【多夢多夢舎中山工房】

障がいのあるメンバーが通う、福祉施設。就労継続支援B型事業所。誰もが共に生きていくことができる社会の実現を目指し、共に働く場として、個々に応じた生産活動の機会の創出、社会生活力を高める環境作りを行う。メンバーが自由に「まる」(dot)を描く事から始まったデザインブランド[tam tam dot]など、全国のセレクトショップにグッズを展開中。住宅街の中にある建物で、毎日マイペースに過ごしている。
〒981-0952宮城県仙台市青葉区中山2-18-5
http://tamutamu.jp

【中村紋子】

写真家/美術家。写真と絵を中心に作品製作を行う。著書に、写真集 「Silence」(リブロアルテ/2011) 、イラストレーションシリーズ「USALYMAN」等。2011年~2017年は、主にディレクションなどを手掛け、「潮目」(ポット出版/2014)の出版や、多夢多夢舎中山工房とのプロジェクト「タムタムと、めぐるトワル」(2017)に積極的に関わる。2018年より自身の作品製作を本格的に再開。 
http://ayaconakamura.sub.jp/

【トワル再利用プロジェクト” Re-Toile”】
オーダー服の仮縫いに利用されたトワル(デザインサンプル)の再利用プロジェクト。毛皮リメイクTADFURの松田真吾が運営。
https://www.facebook.com/tetoileproject/

¥ 2,500

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※1回のご注文毎に送料180円が掛かります。

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